投資用の不動産(賃貸中の共同住宅などをイメージしてみて下さい)ですが、
土地と建物 1セットで 広告に出されていますが
どのように 価格を割り振りされているのでしょうか?
土地と建物の価格の決め方は、数パターンあります。
①固定資産税評価額をもとに算出する
②土地の時価(もしくは建物)を優先的に算出する
③不動産鑑定士(有料)・不動産屋さん(ニコニコ不動産の場合→ 無料 ) に依頼する。
※公的書類が必要な場合は依頼者負担の費用もあります
具体例:1億円のアパートの価格の内訳
①土地と建物にかかる固定資産税額の割合が 1:1 の場合、
土地5000万・建物5000万(税込) となります
②土地の価格の現在の相場が 6000万の場合、建物は4000万(税込)となります。
※土地は消費するものではないので消費税がかかりません
※建物は劣化し消費するものなので消費税がかかります
土地と建物の価格の内訳は 契約時 までに 契約書に表示しなければいけません
すくなくとも 重要事項説明を聞くまでに は、価格の内訳は 事前(契約日と同日ではなく)に 確認しておきましょう。